✅導入:たった1つの習慣をやめただけで、こんなにも?
「アイスコーヒー、やめてみた。」
最初はほんの思いつきでした。
暑い日には氷がカランと鳴るアイスコーヒー、仕事の合間の炭酸水、コンビニの冷たい緑茶。
でも、ふと「いつも体が冷えてるな」と思った瞬間、
「じゃあ、温かい飲み物だけで過ごしてみたらどうなる?」と、自分に問いかけたのです。
3週間。たったそれだけで、私の体と心に起きた変化をお伝えします。
☕きっかけは“冷え性あるある”だった
・手足がいつも冷たい
・お風呂に入ってもすぐ寒くなる
・朝がつらい
・胃腸が弱い
・寝つきが悪い
まるでチェックリストのように、当時の私はすべて当てはまっていました。
冷たいものを口にすると、一瞬はスッキリ。でもそのあと体がズーンと冷える。
「これ、もしかして逆効果では?」という違和感を見逃せなくなったんです。
🔄やってみたこと:冷たい飲み物を全ストップ!
完全にやめるのは難しそうだったので、ルールを決めました。
- 水・お茶・コーヒーはすべて常温〜温かい状態で摂取
- 氷入りの飲料は一切NG
- 外食でも、冷たいものが出てきたら「お湯をください」と言ってみる
- ジュースはやめて、白湯かハーブティーにする
- できるだけ「常温+温活系の食べ物」と一緒に飲む
🌿変化その1:朝の目覚めがスッと軽い
驚いたのが、朝のだるさがなくなったこと。
「体が温まった状態」で眠るようになると、自然と眠りの質も改善されていきました。
白湯を飲んでから寝る、白湯を飲んで起きる。
たったこれだけで「朝=苦痛」という構図が壊れていくんです。
🌿変化その2:手足が“ぽかぽか”してる!
今まで「冷え性は体質だから仕方ない」と思ってました。
でも、温かい飲み物を意識するようになってから、指先や足先に血が通っている感じがするんです。
カイロを持ち歩いていた冬も、気がつけば出番が減っていました。
🌿変化その3:お腹が鳴らない。胃が静かになった
冷たい飲み物は胃腸に負担をかける、とよく言いますよね。
温かい飲み物に切り替えてから、胃のキリキリ感や、お腹が冷えて鳴る感覚が激減。
しかも、食べ過ぎが減ったような気がします。
これは「内臓の働き」が整ったからかもしれません。
🌿変化その4:むくみが減った
冷たい飲み物を多飲していたときは、夕方になると足がパンパン。
でも温かい飲み物中心にしてからは、排出力が上がったような体感があります。
トイレの回数も増えて、水分が“停滞しない”流れができた感じ。
おかげで体が軽くなりました。
🌿変化その5:集中力アップ
地味ですが、「温かい飲み物を丁寧に飲む」という行為自体がマインドフルネス効果を生みました。
気が散った時も、白湯やホットハーブティーで「意識を戻す」スイッチが押せるんです。
特に在宅ワークではこの切り替えが超重要。
集中→リラックスの流れを作るのにぴったりでした。
🌿変化その6:肌の乾燥がやわらいだ?
意外だったのが、肌の変化。
乾燥肌で悩んでいたのに、ふと「最近粉ふかないな」と思うように。
もちろん飲み物だけの効果ではないかもしれませんが、
体の内側を温めることで“潤いの循環”ができた可能性もあります。
🌿変化その7:イライラが減った
冷えはストレスを増幅させる、という話を聞いたことがあります。
体が冷えていると、心もなんだか冷たい。
でも、温かい飲み物を飲んでいるとホッとする時間が自然と増えたんです。
それが積み重なると、心の余裕にも変化が出てきます。
📌まとめ:冷たい飲み物をやめたら「本来の自分」に近づいた
もちろん、夏にどうしても冷たい麦茶を飲みたい日もあるでしょう。
でも、「冷たいものは体を冷やす」って、言葉以上に本当のことだったんだなと実感しました。
人間は「内臓から冷えると、外側も冷える」。
逆に、中から温めると、心も行動も温かくなっていく。
「冷たい飲み物、やめてみた」──
これだけで、人生がすこしずつ、整っていった気がします。
✅今すぐできる!“温活ドリンク”のおすすめ3選
- 白湯(朝・寝る前に最適)
- しょうが湯(冷えた午後にぴったり)
- ハーブティー(カモミール/ルイボスなど)
無理せず1日1杯、温かい一口からはじめてみてください。
体が語りかけてくる「ありがとう」を、ぜひ感じてほしいです。